道の駅を拠点とした自動運転サービス、今後の実証実験 国交省が検討へ

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道の駅で実施した自動運転サービスの実証実験
道の駅で実施した自動運転サービスの実証実験 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、道の駅を拠点とする自動運転サービスの今後の実証実験について検討する。

国土交通省では、高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、「道の駅」などを拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、2017年度に全国13か所で、実証実験を実施した。

また、これらの実験データを活用しながら産学官が連携して貨客混載や観光などの地域の特色を踏まえたビジネスモデルを検討するため「中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転ビジネスモデル検討会」を設置している。

今後、検討会を開催して道の駅を拠点とした自動運転サービスの今後の実証実験について意見交換する。検討会を9日に開催する予定。

《レスポンス編集部》

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