歩道を走行していた2人乗りのバイク、左折車と衝突 | レスポンス(Response.jp)

歩道を走行していた2人乗りのバイク、左折車と衝突

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9日午後3時45分ごろ、滋賀県大津市内の市道で、警察の交通取り締まりを逃れようとした2人乗りバイクが歩道を走行。交差点を左折してきたクルマと衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた男子高校生が負傷している。

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滋賀県警・大津署によると、同署員が大津市錦織3丁目付近の市道を巡回用のバイクでパトロールしていた同署員が、男子高校生が2人乗りしているバイクを発見。停止を命じたところ、バイクはこれを無視して逃走した。

バイクは歩道内に進入して約500mに渡って走行したが、交差点を左折しようとしていた軽乗用車と衝突して転倒。バイクを運転していた17歳の男性が顔面を切るなどの軽傷を負った。後部に同乗していた16歳の男性と、軽乗用車を運転していた同市内に在住する62歳の男性にもケガはなかったという。

警官の運転するバイクは巡回用のものだったことから、制限速度内で追走するに留め、積極的な追跡は実施していなかったという。警察では交通違反の取り締まりを逃れようと歩道を強引に走行したことが事故につながったものとみて、双方の運転者から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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交通違反の取り締まりを逃れようとして、バイクで歩道を走行しているという点が「すでに悪質」と言ってもおかしくないが、さらに他車両を巻き込んだ事故まで起こしてしまった。
左折するクルマ側にも安全確認を怠った責任は生じてしまうが、相手が逃走中の車両という点においては想定外であり、災難としか言いようがない。

《石田真一》

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