広島呉道路の早期復旧に向けて技術検討委員会を設立 平成30年7月豪雨

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広島呉道路の被災状況
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国土交通省はとNEXCO西日本は、平成30年7月豪雨で、大きな被害を受けた広島呉道路の早期復旧を検討すると発表した。西日本高速道路は、学識者による「広島呉道路災害復旧に関する技術検討委員会」を立ち上げる。

広島呉道路は、平成30年7月豪雨の影響で7月6日から16kmの全区間が通行止めとなっている。7月13日に一部区間が開通する見通しだが、被災した呉市への支援物資を供給する障害になっている。

土石流による道路崩壊が1カ所(水尻)、土砂流入による車線閉塞6カ所(天応西IC付近)、IC出入口アクセス道路への土砂堆積1カ所(天応東IC)が発生し、通行再開には相当の期間を要する見込み。

早期の通行再開のため、西日本高速道路は、学識者による「広島呉道路災害復旧に関する技術検討委員会」を立ち上げ、特に重篤な被災箇所(水尻の道路崩壊)を対象に復旧に関する検討を行う。第1回の検討会を13日に行う。

《レスポンス編集部》

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