FCAとフェラーリのセルジオ・マルキオンネ前CEOが死去

自動車 ビジネス
セルジオ・マルキオンネ氏
セルジオ・マルキオンネ氏 全 1 枚 拡大写真

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)とフェラーリの前CEO、セルジオ・マルキオンネ氏が死去した。享年66歳。

セルジオ・マルキオンネ氏は最近手術を受けたが、その後、合併症を患い、体調が急激に悪化。そのため、FCAとフェラーリは7月21日、セルジオ・マルキオンネ氏のCEO退任を発表したばかり。

セルジオ・マルキオンネCEOは2004年、フィアットのトップに就任。その後、2009年に経営破綻したクライスラーとフィアットを提携させ、クライスラーを再建。さらに、フィアットとクライスラーを経営統合し、FCAを誕生させた。

FCAのジョン・エルカーン会長は、「残念ながら、恐れていたことが起きた。セルジオ・マルキオンネ氏の功績に、永遠に感謝したい」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る