ヤマハ・ファクトリーチーム吉川監督「ミスなかった」…鈴鹿8耐

モーターサイクル エンタメ・イベント
鈴鹿8耐(7月29日、YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
鈴鹿8耐(7月29日、YAMAHA FACTORY RACING TEAM) 全 3 枚 拡大写真

“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会の決勝が29日に行なわれ、 「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が優勝した。「ミスなくしっかりと戦えたことが今大会の勝因」と、吉川和多留監督は語る。

ヤマハ・ファクトリーチームは中須賀克行選手が、前日の転倒による怪我で決勝を走れず、アレックス・ローズ選手とマイケル・ファン・デル・マーク選手の2人で8時間1秒728、199周を走破した。

吉川監督は勝因をいくつかあげる。

「ローズ選手とファン・デル・マーク選手は、レース序盤では、同じスーパーバイク世界選手権を戦うライダーや、ブリティッシュスーパーバイクを戦うライダーたちといいレースをしていた。これで一気に集中力が高まった」

「レースは天候の急変で荒れた展開になった。チームスタッフはサーキット全体を見渡すことは不可能なので、ライダーのポテンシャルを信じて自己判断してもらう部分もあった。これがしっかりと機能した」

「レースを走れなかった中須賀選手が、しっかりローズ選手とファン・デル・マーク選手をサポートしていてくれたことがなによりの勝因だ」
自分が走ることができず、こんなに悔しいことはない。アレックスそしてマイケル…

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る