フェラーリ製V6にPHEVも…マセラティの新型SUV、2020年にも発売か

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マセラティ新型コンパクトSUVの予想デザイン(レンダリングCG)
マセラティ新型コンパクトSUVの予想デザイン(レンダリングCG) 全 4 枚 拡大写真

イタリアのスポーツカーブランド、マセラティが新型のコンパクト・クロスオーバーSUVを開発している可能性が高いことが分かった。

Spyder7編集部では、その情報とあわせてそのデザインを予想するレンダリングCGを入手した。エクステリアは、同ブランド初のSUV『レヴァンテ』のデザインを継承しているが、フロントのコーナーエアインレットはコンパクトになり、ヘッドライトには新世代のグラフィックが採用されるようだ。

マセラティは、先日レヴァンテの高性能モデル「レヴァンテGTS」を初公開した。フェラーリ製の3.8リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力550psを発揮する。

これに対し新型コンパクトSUVは、同じくフェラーリ製ながら3リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力は430ps、最大トルクは580Nmの性能が予想される。理想的な50:50の重量配分を持ち、クラス最軽量のプラットフォームを採用することやプラグインハイブリッド(PHEV)の設定も噂されている。

マセラティの長期計画によれば、2022年までに合計8車種のPHEVと4車種の完全EVを発売するといい、その1台がこの新型SUVとなる。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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