ホンダコレクションホール、歴史的名車60台をデモ走行…開館20周年記念  9月24日

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
S800 M デモランシーン
S800 M デモランシーン 全 11 枚 拡大写真

ホンダは、ホンダコレクションホール開館20周年記念イベントとして、時代を彩った市販製品60台のデモ走行を9月24日、ツインリンクもてぎ南コースにて開催する。

ホンダコレクションホールでは、1998年のオープン以来、ホンダの「技術の歴史」と「ものづくりへの情熱」、「チャレンジングスピリット」を感じることができるニ輪、四輪、汎用製品、レーシングマシン、国内外のライバル車など約300台を展示している。

同ホールでは、多くの歴史的レーシングマシンを動態保存する一環として、定期的に走行確認テストを行っており、今年7月に市販製品特別走行イベントを開催している。今回、7月の同イベント開催内容をベースにプログラムを追加、伊藤真一、高橋裕紀、道上龍、中嶋大祐らゲストライダー・ドライバーによるデモンストレーション走行を行うイベントを開催する。

走行予定車両は、ニ輪が『カブ号F型』(1952年)、『スーパーカブC100』(1960年)、『ドリームCB92』(1963年)、『CBX400F』(1981年)、『VFR750R』(RC30・1988年)など、四輪が『S500』(1964年)、『H1300』(1970年)、『アコード』(1976年)、『トゥデイ』(1985年)、『NSXタイプR』(1992年)など。

そのほか、個性派原付バイク9台による同時デモ走行や、子ども対象のレーサー同乗体験走行、F1マシン コクピット乗車記念撮影会なども予定している。

また9月27日には、コレクションホールが収蔵するF1・WGPマシンの公開走行確認テストを開催する。テスト車両は「RC149」(1966年)、「NS500」(1984年)、ロータス「100T」(1988年)、マクラーレン「MP4/6」(1991年)など、12台を予定している。

料金はいずれも無料。ただし別途、ツインリンクもてぎ入場料(高校生以上1000円、小中学生500円、3歳から未就学児300円)が必要。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る