ZMP、自動運転プラットフォームを提供 自動運転用製品を検証

自動車 テクノロジー ITS
自動運転車両用製品開発向け自動運転プラットフォームの構成と技術サポートの概要
自動運転車両用製品開発向け自動運転プラットフォームの構成と技術サポートの概要 全 1 枚 拡大写真

ZMPは8月31日、自動車関連メーカーが自動運転車用製品を、実際の自動運転車両上で開発・検証するための自動運転プラットフォームと、プラットフォーム上で製品検証を継続的に実施できる技術サポートを提供すると発表した。

今回提供を開始する自動運転プラットフォームと技術サポートは、これまで同社が自社開発してきた自動運転技術に加え、顧客への自律移動技術の適用プロジェクトを通して蓄積してきたノウハウを、システム、サポートの観点から自動運転車両システム、遠隔管理システム、継続的な技術サポートの3つの要素にまとめて提供するもの。

このプラットフォームを活用することで、高精度地図と組み合わせて指示したルート上で目的地に向かって単独で自動走行できる。このため、開発者は自動運転そのものの技術に精通していなくても、自動運転車普及の時代に向けて自動運転車両向け車内外の製品開発に専念できるとしている。

価格は自動運転車両システムが5000万円から。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  4. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
  5. ブラバス、メルセデスAMG『Gクラス』を800馬力のオープンに…ソフトトップは20秒で開閉可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る