長野県のしなの鉄道は9月23日、同社の復刻色115系3色を連結した「115系9両編成運転」を実施する。
しなの鉄道に在籍している115系のうち、湘南色のS3編成、初代長野色のS7編成、長野色のS15編成の各3両編成が上田駅(長野県上田市)に集結し連結。上田~小諸~屋代~戸倉のルートで9両編成となり運行される。
9両編成列車の時刻は、上田12時52分発~小諸13時08分着・13時15分発~戸倉13時44分着・14時18分発~屋代14時24分着・15時04分発~戸倉15時11分着。屋代15時04分発の列車は団体専用となる。
なお、上田発の前には、初代長野色と湘南色による6両編成が、戸倉11時52分発~上田12時16分着の時刻で運行される。
また、当日は戸倉駅2番線に13時56分から14時30分までEF64形電気機関車が重連で登場する。