【F1 ロシアGP】メルセデスが好調、初日のフリー走行はハミルトン、ボッタスが1-2スタート

F1ロシアGP
F1ロシアGP全 8 枚

F1第16戦ロシアGPが28日、ロシアオリンピックの会場跡地を利用したソチ・オートドロームで開幕。初日のフリー走行はメルセデスの2人が1-2と好調なスタートを切った。

ドライバーズチャンピオンシップはルイス・ハミルトン(メルセデス)が281ポイント、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が241ポイントと40ポイント差。逆転チャンピオンを狙うベッテルはフリー走行1で1分34秒488のトップタイムを記録し有利に立ったかに見えた。しかしフリー走行2ではハミルトンがフリー走行1のトップタイムを1秒以上短縮、1分33秒385を記録して初日をトップで終えた。ベッテルはタイムを短縮するも1分33秒928止まりで5番手と苦戦した。

2番手はバルテリ・ボッタスでメルセデスが1-2。3-4番手はレッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルド。その後ろにベッテルとキミ・ライコネンのフェラーリ勢が付ける結果となった。

トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが好調で8番手、ブレンドン・ハートレーは16番手だった。

F1ロシアGP フリー走行2回目結果
1. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分33秒385
2. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分33秒584
3. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分33秒827
4. ダニエル・リカルド(レッドブル)/1分33秒844
5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分33秒928
6. キミ・ライコネン(フェラーリ)/1分34秒388
7. セルジオ・ペレス(フォースインディア)/1分35秒122
8. ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)/1分35秒137
9. エステバン・オコン(フォースインディア)/1分35秒147
10. マーカス・エリクソン(ザウバー)/1分35秒295
11. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分35秒331
12. カルロス・サインツ(ルノー)/1分35秒341
13. シャルル・ルクレール(ザウバー)/1分35秒432
14. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)/1分35秒568
15. ロマン・グロージャン(ハース)/1分35秒911
16. ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)/1分36秒024
17. フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)/1分36秒074
18. ストフェル・バンドーン(マクラーレン)/1分36秒617
19. セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)/1分36秒861
20. ランス・ストロール(ウィリアムズ)/1分37秒001

《藤木充啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る