ULジャパン、ワイヤレス給電規格「Qi」関連ソリューションを紹介予定…CEATEC 2018

UL Japan
UL Japan全 1 枚

ULジャパンは、10月16日から19日まで幕張メッセで開催されるIT技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC JAPAN 2018」に出展し、ワイヤレス電力伝送実用化コンソーシアム(WiPOT)のブース内でワイヤレス給電規格「Qi(チー)」関連のソリューションを紹介する。

Qiロゴを取得・表示するには、業界団体であるWPCが定めた規格項目に基づいた認証試験に合格する必要がある。ULジャパンは、2012年11月より国内で唯一のWPC認定ラボとして、Qiの試験・認証サービスを実施。また、最新のQi規格で、既存の5W向けBPP(Baseline Power Profile)に、最大15Wまでのワイヤレス給電が可能なEPP(Extended Power Profile)が追加されたことを受け、2018年4月よりEPPに準じた試験・認証の提供も開始している。

また会期中の10月18日には、WPC ATL会長 CCT共同議長であるヤン-ウィレム フォンク氏を招き、Qiの市場動向や、WPCの考えるQiの展望に関する講演を開催する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る