【F1 日本GP】フリー走行3回目もハミルトンがトップタイム

F1日本GP2018
F1日本GP2018全 7 枚

三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されているF1第17戦日本GPは、6日12時からフリー走行3回目が行われ、前日に引き続きルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

フリー走行3回目はドライコンディションでスタートしたが、10分程度すると雨が降り出しウェットコンディションに。この時点でのトップタイムはキミ・ライコネン(フェラーリ)の1分30秒054。しかし、前日にルイス・ハミルトン(メルセデス)が記録した1分28秒217を考えると、まだフルアタックではない状況だと考えられる。その後雨はやみ、路面も徐々に乾き始めた。セッション残り10分になった時点で、まずはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が1分29秒715のトップタイムを記録。しかし、直後にハミルトンが1分29秒599を記録して逆転。最終的にこのタイムがフリー走行3回目のトップタイムとなった。

2番手はベッテル。ライコネンはセッション序盤に記録したタイムで3番手。以下マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ダニエル・リカルド(レッドブル)と続いた。

トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが13番手、ピエール・ガスリーが20番手だった。

F1日本GP フリー走行3回目結果
1. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分29秒599
2. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分29秒715
3. キミ・ライコネン(フェラーリ)/1分30秒054
4. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分30秒304
5. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分30秒422
6. ダニエル・リカルド(レッドブル)/1分30秒474
7. エステバン・オコン(フォースインディア)/1分31秒088
8. セルジオ・ペレス(フォースインディア)/1分31秒483
9. カルロス・サインツ(ルノー)/1分31秒513
10. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分31秒521
11. ロマン・グロージャン(ハース)/1分31秒636
12. シャルル・ルクレール(ザウバー)/1分31秒760
13. ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)/1分32秒030
14. ランス・ストロール(ウィリアムズ)/1分32秒201
15. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)/1分32秒224
16. マーカス・エリクソン(ザウバー)/1分32秒442
17. フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)/1分32秒608
18. セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)/1分32秒631
19. ストフェル・バンドーン(マクラーレン)/1分33秒034
20. ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)/1分33秒105
雨が降る直前に1分27秒台を叩き出したハミルトンがポールポ…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る