ルノー メガーヌ R.S. 新型に300馬力の「トロフィー」…パリモーターショー2018

メガーヌR.S.をさらに高性能化

4輪操舵システム「4コントロール」を採用

走行モードと車内の環境をコーディネイトできる「ルノーマルチセンス」

新型ルノー・メガーヌR.S.トロフィー(パリモーターショー2018)
新型ルノー・メガーヌR.S.トロフィー(パリモーターショー2018)全 12 枚

メガーヌR.S.をさらに高性能化

ルノーはフランスで開幕したパリモーターショー2018において、新型『メガーヌR.S.トロフィー』(Renault Megane R.S.Trophy)をワールドプレミアした。同車は、新型『メガーヌR.S.』をベースに開発された、さらなる高性能モデル。

画像:新型ルノー メガーヌ R.S.トロフィー

ベースとなった新型メガーヌR.S.のエンジンは直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボ。新型メガーヌR.S.トロフィーでは、ターボチャージャーや排気系を中心にしたチューニングにより、エンジンの最大出力を20hp高め、300hpを獲得。最大トルクも42.8kgmへ、3kgm引き上げられた。
新型ルノー・メガーヌR.S.トロフィー新型ルノー・メガーヌR.S.トロフィー
新型メガーヌR.S.トロフィーでは、「カップ」シャシーが標準。サスペンションは強化されており、トルセンLSDが組み込まれる。フロントのブレーキディスクには、複合素材を使用。専用の19インチホイールに、ブリヂストン製の高性能タイヤを組み合わせる。

レカロ製のフロントシートは、アルカンターラ仕上げ。トランスミッションはMTとデュアルクラッチの「EDC」が選択できる。

4輪操舵システム「4コントロール」を採用

4輪操舵システムの「4コントロール」によって、コーナリング性能を追求。意図した走行ラインを正確にトレースし、的確なステアリングと安定したロードホールディングを可能にする。タイトコーナーでは俊敏さ、高速コーナーでは確かな安定性を発揮する。さらに、ラリーのテクノロジーの「4HCC」を採用。タイヤの路面への接地性を高め、高いレベルのロードホールディングを実現する。加えて路面突起や高速走行時の目地段差など、上下動に起因する走行中の衝撃も軽減。あらゆる路面状況でしなやかな乗り心地を維持しながら、高水準のコーナリングを追求する。
新型ルノー・メガーヌR.S.トロフィー新型ルノー・メガーヌR.S.トロフィー
「R.S.ビジョン」とフルLEDヘッドランプを装備。R.S.ビジョンはチェッカーフラッグ型のデザインで、スモールランプ、フォグランプ、ハイビームとして機能。ステアリング操作に連動して曲がる方向を照らすコーナリングライト機能も持つ。CシェイプのフロントLEDランプはデイタイムライトやウインカーとしても機能する。

走行モードと車内の環境をコーディネイトできる「ルノーマルチセンス」

走行モードや車内の環境をカスタマイズできる「ルノーマルチセンス」を搭載。センターコンソールの7インチマルチファンクションタッチスクリーンの操作で、5つの走行モード、「コンフォート」「ニュートラル」「スポーツ」「レース」「パーソナル」を選択する。エンジンレスポンスやアクセルペダルマッピング、パワーステアリング、エンジンサウンド、4コントロールのレスポンスが変化して、走行特性を瞬時に切り替える。選択した走行モードに合わせて、車内照明のアンビエントライトの色や表示される情報、メーターの色や空調も同時にコントロールできる。
新型ルノー・メガーヌR.S.トロフィー新型ルノー・メガーヌR.S.トロフィー
コンフォートモードは、エンジン出力やアクセルレスポンス、自動変速操作など、燃費を優先して制御する走行モード。ニュートラルモードは、快適性や安全性とエンジンサウンドのベストバランスを目指した。ESCの作動範囲も標準設定となる。スポーツモードでは、エンジン出力はレスポンス優先となり、パワフルなエンジンサウンドと路面感覚重視のパワーアシスト特性を発揮するスポーツ走行のためのモードとなる。レースモードは、サーキット走行を前提にESCはオフとなり、4コントロールの設定は俊敏性を優先した高速走行用に切り替わる。パーソナルモードは、先進運転支援システム(ADAS)も含め、ルノーマルチセンスの機能を好みに応じて設定できるカスタマイズモードとなる。

《森脇稔》

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