ロータス エリーゼ、220馬力の軽量「スポーツ220」に最新版…パリモーターショー2018

ロータス・エリーゼ・スポーツ220の最新モデル(パリモーターショー2018)
ロータス・エリーゼ・スポーツ220の最新モデル(パリモーターショー2018)全 10 枚

ロータスカーズはパリモーターショー2018において、ロータス『エリーゼ スポーツ220』(Lotus Elise Sport 220)の最新モデルをワールドプレミアした。

エリーゼ スポーツ220の最新モデルでは、フロントとリアを設計変更。外観だけでなく、車両全体のダウンフォースのバランスも改善した。平らな底面と前輪の前方にラバーエレメントを取り付け、リアにはディフューザーウィングを追加。車体下のエアフローを変え、抗力の発生を抑えて安定性を向上させた。

ブレーキはフロントがAPレーシング製の2ピストンキャリパー、リアがブレンボ製のシングルピストンキャリパーを採用。オプションで軽量の2ピースブレーキディスクが選択できる。ドライバー自身が走行モードを切り替えられる「ロータスDPM」(ダイナミック・パフォーマンス・マネジメント)が採用される。

ミッドシップに搭載される1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、スーパーチャージャーで過給。最大出力は220ps/6800rpm、最大トルクは25.59kgm/4600rpmを発生する。トランスミッションは6速MT。904kgの軽量ボディとの組み合わせで、0~100km/h加速4.6秒、最高速233km/hのパフォーマンスを備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る