フロント2輪の新型トライク「カンナム ライカー」、2019年春に日本上陸

カンナム・ライカー
カンナム・ライカー全 6 枚

BRPジャパンは、フロント2輪、リア1輪の新型トライク、Can-Am『Ryker』(カンナム・ライカー)を発表、日本市場に2019年春より導入する予定だ。

カンナム・ライカーの商品コンセプトは、「手軽さ(Accessible)、楽しさ(Fun)、カスタマイズ性(Customizable)」。誰もが簡単に運転できるようオートマチックトランスミッションを備えるほか、カンナム独自のYアーキテクチャも採用する。フロントに2輪、リアに1輪という構造を採用することで優れた安定性と制動力を実現。さらに軽量化と低重心化により、エキサイティングなライディングを提供する。

また、アクセサリーを簡単に交換できるように設計することで、カスタマイズ性も高めている。積載容量を増やすための機能パーツから、自分好みのテイストに創り上げるデザインパーツまで、多彩なアクセサリーをラインアップする。

パワーユニットは、600ccと900ccのRotaxエンジンをラインアップ。駆動系にはメンテナンスフリーのシャフトドライブを採用し、体格に合わせライディングポジションを簡単に調整できる。さらに、オフロード走行可能な「ラリーエディション」もラインアップし、ドリフトなどのトリックを楽しむこともできる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る