マツダ CX-8、ガソリンエンジン2種を追加 設定

マツダ CX-8 XD Lパッケージ
マツダ CX-8 XD Lパッケージ全 7 枚

マツダは、フラッグシップSUV『CX-8』を商品改良し、10月25日より予約受注を開始、11月29日より発売する。

今回の商品改良では、クリーンディーゼルエンジン「SKYACITV-D 2.2」に加え、新たに2種類のガソリンエンジンを設定した。2.5リットル直噴ターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」は、低速から中速、さらには高速域まで意のままに加速し、力強く上質な走りを実現。自然吸気の2.5リットル直噴エンジン「SKYACTIV-G 2.5」は、アクセル操作に正確に反応し、街乗りで安心して運転できる扱いやすさを追求した。

また、「G-ベクタリング コントロール(GVC)」は、ハンドルを切ったときだけでなく、戻す際の制御を追加した「G-ベクタリング コントロール プラス(GVCプラス)」へと進化。高速走行での車線変更時や滑りやすい路面での車両の挙動を安定させ安心感を高めた。あわせて、衝突回避軽減ブレーキに夜間時の歩行者認知機能を追加したほか、3列目シート周りの静粛性の向上、エアコンパネルや各種スイッチ・ダイアルのデザイン一新など、快適にドライブを楽しめるよう魅力を高めた。

さらに、最上級仕様の「Lパッケージ」では、必要な情報を的確に瞬間に読みとれる7インチマルチスピードメーターの採用や、インテリア照明の色味・配光の変更等により質感も向上させた。

価格は289万4400円から446万0400円。
マツダ CX-8 改良新型[詳細画像]

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る