鈴鹿サーキットは、11月17~18日に開催するヒストリックイベント「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018」で行う「グループC」デモラン、「レジェンド オブ フォーミュラワン」デモランの追加出場マシンを発表した。
グループCデモランには、1983年日産「シルビア・ターボCニチラ・マーチ83G」、1984年MCS「グッピー」、1985年トヨタ・トムス「85CL」、1988年ポルシェ「962C ADVANアルファ・ノバ」、1990年日産「R90CK」の追加が決定。
すでに発表されている1991年マツダ「787B」#202 JSPC、1992年日産「R91CP」、1993年プジョー「905」とともに、1980年代から1990年代前半まで使われたスポーツプロトタイプカーによる迫力のデモンストレーションランを行う。
レジェンドオブフォーミュラワンのデモランには、1967年クーパー・マセラティ「T86」、1970年ロータス「72C」、1977年ウルフ「WR1」、1981年アルファロメオ「179C」、1983年AGS「JH23」、1989年ロータス「101」の参加が決定。1988年ウイリアムズ「FW12」、1992年ヴェンチュリー「LC92」、2005年フェラーリ「F2005」、2010年フェラーリ「F10」とともに、1980年代後半から2010年代まで、近年のF1マシンによるデモランを実施する。
1983年AGS JH23SUZUKA Sound of ENGINEの前売りチケットは、1日券が大人2500円(高校生以下は入園料で観戦可能)。2日券は大人3500円、中高生1700円、小学生800円、3歳~未就学児600円で発売中。