アウディから完全自動運転EVスポーツ『RS Q e-tron』…アニメ映画『スパイズ・イン・ディズガイズ』に登場

アウディ RS Q e-tron
アウディ RS Q e-tron全 3 枚

アウディは(Audi)は11月1日、アニメ映画『スパイズ・イン・ディズガイズ』(原題:『Spies in Disguise』)の作品中に登場するバーチャルコンセプトカー、アウディ『RS Q e-tron』を発表した。

アウディがアニメ映画向けにコンセプトカーをデザインしたのは初めてとなる。アウディRS Q e-tronは作品中、ウィル・スミスが声優を務めるスーパースパイ、ランス・スターリングが乗る未来的な2シーターのスポーツクーペだ。ホログラムスピードメーター、完全自動運転モード、人工知能(AI)、EVパワートレインなどに加えて、秘密エージェントのための特別な機能を備えているという。

また、開発にあたっては、架空のコンテンツの制作と生産モデリングスタジオの両方で、設計プロセスにデジタルアプローチを採用した。デザインを担当したアウディ・デザインでは、最新のデジタルビジュアライゼーション技術と手作業による精度を組み合わせた。

なお、作品は20世紀フォックスが制作し、2019年9月に公開される予定、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る