【BMW 8シリーズクーペ】日本法人社長「2019年にはカブリオレとグランクーペが続く」

BMW M850i xDrive
BMW M850i xDrive全 4 枚

ビー・エム・ダブリューは11月9日、約20年ぶりに8シリーズクーペの販売を開始した。今回発売したのは4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する『M850i xDrive』を発売した。価格は1714万円。

ビー・エム・ダブリューのペーター・クロンシュナーブル社長は同日開いた発表会で、2019年に8シリーズのカブリオレモデルおよび4ドアクーペモデルも追加導入することを明らかにした。

クロンシュナーブル社長は「新型8シリーズクーペはラグジュアリークラスにおけるモデルライン拡張の幕開け的存在」とした上で、「来年には8シリーズのカブリオレとグランクーペが続き、さらにこれらすべてのモデルにMモデルを用意する」と述べた。

また「8シリーズのお客様の期待は多大なるもの。私たちにとって、そのことは極めて特別で上質なカスタマイズオプションを揃える必要性の高さを実感させている。そして来年以降、BMWインディビジュアルを提供する」ことも明かした。

さらに「新しいオンラインプラットフォーム、BMWプレオーダーをスタートさせる」ことも披露。「これはまだ正式には販売されていないモデルのために創設され、ラグジュアリーセグメントの全く新しいモデルをいち早くお届けすることを可能にする。来年の中頃に発売される新型『X7』を、お客様は今すぐオンラインで予約することが可能になった。予約したお客様には最初の生産枠の1台が確保される」とのことだ。
【BMW 8シリーズクーペ 新型】20年ぶりの復活、日本市場投入…1714万円[詳細画像]

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る