復活した英アルヴィス、日本市場に再参入…取り扱いも当時と同じ明治産業グループ

復活アルヴィスが日本市場に再参入。発表会場は東京の英国大使館。
復活アルヴィスが日本市場に再参入。発表会場は東京の英国大使館。全 36 枚

明治産業(本社:東京都港区)はイギリスのアルヴィス・カー社と、日本における総代理権(保守・販売)契約を結び、16日より日本市場にアルヴィス・ブランドを再導入した。今回導入するのは「4.3リッターシリーズ」と「3リッターシリーズ」。

【画像全36枚】

アルヴィスは、1919~67年に活動したイギリスの名門メーカーだ。2010年に活動を再開し、現在も、当時の車をほぼ当時のままに生産している。明治産業は日本での活動再開にあたって、4.3リッター「バンデンプラス・ツアラー」を1台、2019年6月に、3リッター「グラバー・スーパークーペ」を2020年6月にそれぞれ納車予定で販売する。

アルヴィスは1919年創業。1925年にメカーとしては初めて前輪駆動車でレースに参戦、1928年のルマン24時間耐久レースで1-2フィニッシュするなどした。第二次大戦後はスイスのコーチビルダー、ハーマン・グラバーと組んでグラバー・スーパークーペを生み出すなどした。1967年に量産車の製造を停止した。

2010年に自動車事業の活動を再開し、2017年はに「コンティニュエーション・シリーズ」の生産を発表した。コンティニュエーション・シリーズは、第二次大戦によって製造中止となった当時のモデルの再生産を意味する。「4.3リッターシリーズ」と「3リッターシリーズ」の2シリーズで構成される。

日本では、1953年に発足した、明治産業の関連会社である明治モータースがアルヴィスを販売しており、1963年に業務を終了した。

今回、明治産業ではコンティニュエーション・シリーズを販売、さらに英国でレストアされたアルヴィス車の輸入販売も行なう。日本市場では1年に1台を販売する計画。

《高木啓》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. 「実物大ユニコーンガンダム立像」がついに展示終了…フィナーレを彩る記念商品が登場
  4. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  5. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る