ダンロップ、二輪用アドベンチャータイヤ「トレイルマックス ミクスツアー」を2019年4月より発売

ダンロップ トレイルマックス ミクスツアー(フロント)
ダンロップ トレイルマックス ミクスツアー(フロント)全 2 枚

住友ゴムは、二輪用アドベンチャータイヤ、ダンロップ「トレイルマックス ミクスツアー」を2019年4月1日から順次発売する。

トレイルマックス ミクスツアーは大型オフロードバイク用に開発したオン/オフ両用のアドベンチャータイヤ。長距離ツーリングを想定し、オンロードでの走行性能の追求に加え、ツーリング中に現れるダート路に対する優れた走破性を搭載した。

新製品は、オン/オフ両方の路面での性能を追求した新ブロックパターンを採用。オンロード性能は、直立からフルバンクまでの剛性がフラットになるようパターンを追求し、思い通りに反応するハンドリング特性を実現。オフロード性能はラグ溝を配置することで力強いトラクションを発揮する。

またコンパウンドは、前後輪ともにシリカとカーボンをブレンドし、ドライ、ウエットでのグリップ性能とライフ性能の両立を実現。結合力の強いカーボンを配合することで耐摩耗性を確保するとともにブロック欠けも抑制している。さらにオン/オフ両方での性能を発揮するジョイントレス・ベルト(JLB)構造を採用。オンロードでの高速安定性とオフロードでの走破性を両立させた。

発売サイズはフロントが110/80R19、90/90-21、110/80R19、リアが150/70R17、150/70R18、160/60R17の各3サイズ。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  4. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る