ZF、電動化や自動運転などの研究開発を強化…ドイツ本社に投資

ZFのドイツ本社
ZFのドイツ本社全 1 枚

ZFは12月14日、ドイツ・フリードリヒスハーフェンの本社へ2022年末までに、6億ユーロ(約770億円)を投資すると発表した。

ZFのフリードリヒスハーフェン本社は、ZFの発祥の地であり、グローバルな研究開発の中核拠点だ。ZFでは、電動化や自動運転、車載コネクティビティ、ドライビングダイナミクス、快適性、安全性など、車全般をカバーする新テクノロジーの研究開発を強化している。

ZFはこのフリードリヒスハーフェンの本社へ2022年末までに、6億ユーロを投資する。研究開発や生産のための施設を、さらに拡張させるのが目的だ。

ZFは今後数年間で、とくに自動運転とエレクトロモビリティの研究開発の分野において、持続的な雇用創出を計画する。ZFは、フリードリヒスハーフェン本社が自動車産業の変革を形作っており、研究開発がますます重要な役割を果たす、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る