自動運転向けに2つの新技術、歩行者や自転車などの検知性能を向上…CES 2019で米ベロダインが発表へ

ベロダイン・ライダーの自動運転向け新技術
ベロダイン・ライダーの自動運転向け新技術全 3 枚

ベロダイン・ライダー(Velodyne Lidar)は1月4日、米国ラスベガスで1月8日に開幕するCES 2019において、自動運転向けの2つの新技術を初公開すると発表した。

画像:ベロダイン・ライダーの自動運転向け新技術

ベロダイン・ライダーは1983年に設立された自動運転向けライダーの大手だ。米国カリフォルニア州に本拠を置き、車両の周囲の物体を検知するセンサーのライダーなどを手がける。2005年には、世界初の3Dリアルタイムライダーセンサーを発明して、特許を取得した。自動運転車の中核となるセンサー技術を開発している。

ベロダイン・ライダーはCES 2019において、自動運転向けの2つの新技術を初公開する。そのひとつが、「ベラドーム」(VelaDome)だ。ベラドームは、超広角の180度×180度の画像を撮影できるコンパクトな埋め込み型ライダーとなる。ベラドームには、特許技術の「MLA」(マイクロ・ライダー・アレイ)が採用されており、歩行者や自転車などの検知性能を、大幅に引き上げているという。

自動運転向けのもうひとつの新技術が、ライダーアシスタンスソフトウェア技術の「ベラ」(Vella)だ。ベラは、「ベラレイ」と呼ばれるセンサーをベースにしたADASソリューションとなる。カメラとレーダーを利用する既存のシステムよりも効率が高く、レーンキーピングアシストや自動緊急ブレーキ、アダプティブクルーズコントロールなどの先進運転支援機能に導入できる、としている。

《森脇稔》

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