年末年始の高速道路、10km以上の渋滞は25回増の197回、平均交通量は1.1%減

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国土交通省および高速道路各社は、年末年始(2018年12月28日~2019年1月6日)の高速道路・国道の交通状況(速報)を発表した。

全国の高速道路合計40区間での1日平均交通量は前年同期比1.1%減の3万5800台。最大日交通量は同2.3%減の4万3000台だった。

混雑状況では、10km以上の渋滞発生回数が前年より25回増の197回、このうち、30km以上の渋滞が2回減の6回だった。

高速道路各社の渋滞距離ワースト1位は、NEXCO東日本が1月3日17時40分頃の東北道(上り)久喜IC付近の33.5km、NEXCO中日本が1月5日17時35分頃の東名(上り)大和TN付近の40.3km、NEXCO西日本・本州四国連絡高速道路が1月3日18時05分頃の湯浅御坊道路の有田南IC付近の25.9km。渋滞原因は東北道および東名が事故および交通集中、湯浅御坊道路が交通集中。

また、全国の主な国道31区間の1日平均交通量は単純平均で同4.7%減の2万4400台。観光地周辺の国道合計30区間の1日平均交通量は同3.1%増の2万3400台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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