ヒュンダイの「歩く車」、災害救助を想定した自動運転EV…CES 2019[動画]

ヒュンダイの自動運転のEVコンセプトカー、エレベイト
ヒュンダイの自動運転のEVコンセプトカー、エレベイト全 8 枚

ヒュンダイは1月7日、米国ラスベガスで開催したCES 2019のプレビューイベントにおいて、自動運転のEVコンセプトカー、『エレベイト』(Hyundai Elevate)の詳細を発表した。

画像:ヒュンダイの自動運転のEVコンセプトカー、エレベイト

エレベイトは、ロボットような脚の先に車輪が付いており、「歩く車」となるのが最大の特徴だ。これにより、危険な場所を走行したり、歩いたり、登ることができる。エレベイトでは、ロボット技術とEV技術を組み合わせており、これまで車両が立ち入れなかった場所へ、人々を連れて行くことができる。

またエレベイトには、状況に応じてさまざまなボディに切り替わる機能を備えたモジュラーEVプラットフォームを採用する。ロボットような脚の先の車輪には、ホイールハブモーターが内蔵されている。あらゆる方向に動くことも可能だ。脚を折り畳むことで、高速道路を走行することもできる。車内の乗員を水平に保ちながら、お高さ1.5mの壁を登り、幅1.5mの溝を乗り越え、さまざまな地形の上を歩くことができる。

ヒュンダイはこのエレベイトを、山火事、地震、ハリケーン、洪水などの災害の際、救助や人道的支援に活用することを想定する。また、車椅子の人でも乗降しやすいタクシーとしての利用を目指している。

《森脇稔》

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