輸入車レンタカーの認知度が4割超に上昇、利用経験者は男性20代が最多 ヤナセ調べ

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ヤナセは1月16日、「輸入車レンタカーの認知度・利用意向」に関するアンケート結果を発表。輸入車レンタカーの認知度が4割を超えていることが明らかになった。

調査は関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)、関西(大阪・兵庫・京都)、東海(愛知)に住む20歳以上の免許保有者を対象に、2018 年10月9日から15日までの期間、インターネットアンケートで実施。1575人からの有効回答をまとめた。

調査結果によると、輸入車レンタカーの認知度は全体の41.6%で、前年調査(2017年10月19日~23日)と比較して5ポイント上昇。「男性20代」の58.0%、「男性30代」の59.9%が輸入車レンタカーの利用を検討したいと回答しており、男性20~30代の高い利用意向がうかがえる。一方、輸入車レンタカー利用経験者は4.3%にとどまったが、男性20代の1割は輸入車レンタカーの利用経験があり、年代別では最多となった。

また、レンタカー会社(輸入車・国産車問わず)を選択する理由については、「利用料金が安い」が1位、「借りやすい場所に店舗がある」が2位だった。一方、「店舗数が多い」や「取り扱い車種が豊富」は、輸入車レンタカーを使いたいと答えた人と全体との回答の差が大きく、輸入車レンタカー会社を選ぶ際には「店舗数や車種数も重視」されていることがうかがえる。

ヤナセはニッポンレンタカーサービスと提携し、輸入車レンタカーサービス「ヤナセ プレミアムカー レンタル」を展開。2018年12 月にはVW『ポロ』の最新モデルをいち早く導入した。今後さらに、メルセデス・ベンツやBMWなどの最新モデルを導入し、輸入車レンタカーという「クルマの利用」の新しい選択肢を充実させていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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