プジョー 3008 が最も多くフランスで生産された自動車に、2位はトヨタ ヤリス 2018年

プジョー3008
プジョー3008全 6 枚

プジョーは1月24日、『3008』(Peugeot 3008)が2018年、フランスで最も多く生産された自動車になった、と発表した。

現行3008は2世代目モデルで2016年秋、フランスで開催されたパリモーターショー2016で初公開された。プジョーの主力SUVのひとつが、3008だ。現行モデルでは、全長とホイールベース拡大により、大人5名が余裕を持って座れるゆとりの空間が、さらに拡大した。

また、プジョー「i-Cockpit」の最新版が初めて導入された。新世代のi-Cockpitでは直感的で、より自然なドライビングエクスペリエンスを目指してデザインされた操作パネルが特徴だ。最新の人間工学に基づいたヘッドアップインストルメントパネルやタッチスクリーンを装備する。ステアリングホイールをよりコンパクトにし、ドライバーの視界や足下スペースを開放できるように配慮。ヘッドアップインストルメントパネルは、近未来的なグラフィックの12.3インチの高画像デジタルスクリーンで、自由にカスタマイズでき、ドライバーが必要とする情報を視界に映し出す。

このプジョー3008が2018年、フランスで最も多く生産された自動車になった。2018年のプジョー3008のフランス・ソショー工場における生産台数は25万8460台で、2位のトヨタ『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』に相当)の24万8541台に、およそ1万台の差をつけた。

プジョーは、ソショー工場では毎日およそ1000台の3008が生産される、としている。

《森脇稔》

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