金ピカ ホンダが7モデル、NSX や シビックタイプR から二輪車まで…豪州進出50周年を祝う

ホンダの豪州進出50周年を祝う全身ゴールドのワンオフ7モデル
ホンダの豪州進出50周年を祝う全身ゴールドのワンオフ7モデル全 12 枚

ホンダ(Honda)は2月1日、オーストラリア進出50周年を記念して、『NSX』や『シビックタイプR』をはじめ、二輪車や汎用製品を含めた7モデルに、全身ゴールドのワンオフモデルを製作した、と発表した。

ホンダは1969年2月4日、現地法人のホンダオーストラリアを設立した。ホンダの製品は1950年代からオーストラリア各地で輸入販売されていたが、1969年2月4日の現地法人の設立によって、オーストラリア市場での販売を本格化した。以来、ホンダのさまざまな製品は過去50年間、何百万ものオーストラリア人に受け入れられてきた。

今回、ホンダオーストラリアは、メルボルンを拠点とするスペシャリストであるVinyl Wraps&Graphicsと協力。オーストラリア進出50周年を記念して、四輪車のNSXやシビックタイプRをはじめ、二輪車の『CBR1000RR』、『CRF450L』、『CRF50F』、芝刈り機の『HRU19』、発電機の『EU22i』の合計7モデルに、全身ゴールドのワンオフモデルを製作した。

その手法は、ゴールドクロームのフィルムを透明なサテンフィルムと組み合わせ、ボディ全体をラッピングするというもの。ホンダによると、光の当たり方によって色調を変える独特の仕上がりにしているという。

ホンダは2019年の1年間、全身ゴールドのワンオフ7モデルでオーストラリア各地を周遊する予定だ。ホンダは、大胆かつ楽しい方法でホンダのオーストラリア進出50周年とホンダのユニークな多様性を祝いたい、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る