ヤマハ発動機、セロー/トリッカー250 をリコール ECU不具合で故障診断できないおそれ

車載式故障診断装置にて、ECUのプログラムが不適切なため、外部診断器(スキャンツール)接続後にECUが保安基準第31条の基準に適合しない通信処理を行う。そのため、スキャンツールによってはECUとの通信が不能となり、故障診断ができないおそれがある。
改善措置として、全車両、ECUのプログラムを対策プログラムに書き換える。不具合は2件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》