ランドローバー ディスカバリー、移動式「遺伝子検査ラボ」に…マラリア熱を調査へ

ランドローバー・ディスカバリーのアフリカ・マラリア熱の調査用特別車両
ランドローバー・ディスカバリーのアフリカ・マラリア熱の調査用特別車両全 13 枚

ランドローバーは3月20日、特別な改造を施した『ディスカバリー』(Land Rover Discovery)を使用して、アフリカのマラリア熱対策の最前線で直面している課題を調査すると発表した。

画像:ランドローバー・ディスカバリーの特別車両

この調査は、「モバイルマラリアプロジェクト」と命名された。オックスフォード大学の研究者3人が、ディスカバリーに乗り、ナミビア、ザンビア、タンザニア、ケニアを横断する6300km以上を8週間かけて走破し、マラリア熱対策の最前線で直面している課題の調査を行う。

ディスカバリーはもともと、優れたオフロード性能に定評がある。今回のプロジェクトで使用するディスカバリーには、ジャガー・ランドローバーの特別車両開発部門の「SVO」が、特別な改造を施した。

ディスカバリーの容量1137リットルの積載スペースは、移動式の「遺伝子検査ラボ」に変更された。安全に科学物資を輸送するための冷蔵庫と冷凍庫ユニットも装備。貯蔵ケースやバッテリーも装備された。また、救助用具、ウインチ、ルーフラック、LEDナイトライトなどが追加されている。

《森脇稔》

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