NEDO、自動運転技術の社会的受容性を調査へ

自動運転技術に対する社会的受容性の醸成に向けた調査の概要
自動運転技術に対する社会的受容性の醸成に向けた調査の概要全 1 枚

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)」の一環で「自動運転技術に対する社会的受容性の醸成に向けた調査」を実施する。

自動運転技術の社会実装に向けて、社会的受容性の醸成は、最重要課題の1つであり、一般市民・地方自治体関係者・交通関係事業者等との対話及びその発信を通じて、自動運転に対する過信・不信の双方を払拭し、自動運転に対する正しい理解を促していく必要がある。

過疎地での移動手段確保や物流業界でのドライバー不足などの社会的課題の解決策の一つとして自動運転技術が期待されている中、SIP第1期では、一般市民への自動運転技術に対する理解を促し、自動運転に関する社会的なニーズを調査するため、ダイアログ形式のミーティングを実施して双方向コミュニケーションの場を確立してきた。

これまでの実証実験で自動運転技術で得られる便益や効用に加え、新たなリスクへの対応も見えてきた。このため、SIP第2期では、自動運転技術の社会実装に伴って生じ得るリスクを調査し、自動運転技術を活用した物流/移動サービスの事業化に向けた課題を整理する。

また、一般市民が参加するダイアログ形式のミーティングに加え、自動運転を利用する人だけでなく、全ての人の社会的受容性の醸成を促進するため、社会への情報発信を含む双方向のコミュニケーション手法を確立することを目指す。

事業予算は2019年度が1300万円以内。4月上旬に委託先を決定して6月ごろに契約を結ぶ。

《レスポンス編集部》

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