ヤンマー、立形水冷エンジンの累計生産台数1000万台 約50年で達成

1000万台目となった立形水冷エンジン「4TNV98CT」
1000万台目となった立形水冷エンジン「4TNV98CT」全 1 枚

ヤンマーは4月8日、立形水冷エンジンの累計生産台数1000万台を達成したと発表した。

1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型化に成功したヤンマーは、産業用エンジン業界を先駆ける技術力で低燃費・高出力化を追求しながら、厳しい排出ガス規制に対して率先して取り組み、数々の環境規制をクリアしてきた。

ヤンマーの小形エンジン事業の主力製品である立形水冷エンジンは、1968年に旧長浜工場にて生産を開始。現在は、同エンジンのマザー工場であるびわ工場を中心に、伊吹工場、洋馬発動機(山東)有限公司で生産している。約50年で累計生産台数1000万台を達成した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. 日産株主総会、社外取締役留任などへの批判噴出、「日産愛」の株主の“はけ口”に[新聞ウォッチ]
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る