スズキ セレリオ、年間販売が初の10万台超え…インド主力車に成長

スズキ・セレリオ
スズキ・セレリオ全 1 枚

スズキのインド部門、マルチスズキは4月12日、『セレリオ』(Suzuki Celerio)の年間販売台数が初めて10万台を突破した、と発表した。

セレリオは2014年2月、インドで開催されたデリーモーターショー2014でワールドプレミアされた。Aセグメントに属するスズキのグローバルコンパクトカーが、セレリオだ。

セレリオは、Aセグメント車に対する顧客のさまざまなニーズに応えるパッケージングを追求。Aセグメント車の枠を超えた「A+コンパクト」として、スズキが提案する新しい小型車だ。コンパクトカーならではの扱いやすさはそのままに、Aセグメント車に対する期待を超える広い室内空間や、クラストップの254リットル(VDA計測法)の荷室容量を備える。

このセレリオのインド年間販売台数が、初めて10万台を突破した、セレリオの2018年度(2018年4月~2019年3月)のインド販売台数は、10万3734台。前年度比はほぼ10%伸びており、スズキのインド主力車に成長した。

マルチスズキは、オートギアシフトやCNG車の設定などが、セレリオの販売を押し上げた、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  4. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  5. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る