【シトロエン C3エアクロス 新型】個性派コンパクトSUVの巡回展示がスタート

シトロエン C3エアクロス
シトロエン C3エアクロス全 42 枚

プジョー・シトロエン・ジャポンは今夏に国内導入を予定している、シトロエンのコンパクトSUV『C3エアクロス』(Ctroen C3 Aircross)の巡回展示を開始した。

「ニュー シトロエン C3エアクロス コンパクトSUVロードショー」と銘打った今回の巡回展示では、今夏発売予定のC3エアクロスの日本仕様(C3エアクロス シャイン+パッケージオプション)を展示する。

C3エアクロスはシトロエンが考える最新のデザインコードにのっとったエクステリアとインテリアが特徴となっており、フェンダーやテールゲート下端に無塗装樹脂パーツを使うことで、実用性とSUVらしいタフさを演出している。

エクステリアではC3のアイコンとも言える、サイドのエアバンプは採用されていないことや、カラード化されたルーフレールを装備、リアクォーターウインドにはアクセントラインを装備するのも特徴的な部分だ。インテリアはダッシュボードにもシート生地と同じ生地をあしらい、エアコンアウトレットやステアリングのオレンジアクセントと相まって、シトロエンらしい個性的なインテリアになっている。

リアシートは60:40の分割だけでなくセンター部分のみを倒すことができるほか、最大15cmの前後スライドやリクライニングも可能だ。助手席の背もたれを前方に折りたためば、2.4mまでの長尺物の積載も可能。ラゲッジボードも通常の位置と、1段下げた状態で使用できる。リアシートを倒した状態での最大積載容量は1289リットル。

展示車両のパッケージオプション装着車では、オフロードや雪道での走破性を向上させる、17インチのマッド&スノータイヤの装着、下り坂を安定して下ることができるヒルディセントコントロールや、大型のパノラマミックサンルーフなどを装備している。また、ADAS(先進運転支援システム)として、アクティブセーフティーブレーキ、レーンデパーチャーウォーニング、ブラインドスポットモニターなどを標準装備するなど、装備も充実した内容となっている。

巡回展示スケジュールは下記の通り。

●ニュー シトロエン C3エアクロス コンパクトSUVロードショー
シトロエン横浜緑:5月25・26日
シトロエン金沢:6月1・2日
シトロエン名古屋中央ショールーム:6月8・9日
シトロエン岡山:6月15・16日
シトロエン福岡:6月22・23日
シトロエン熊本:6月29・30日
シトロエン中央ショールーム:6月29・30日

《雪岡直樹》

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