マツダの逆襲---FRレイアウトを今、刷新しなければならない理由

9年目の現行アテンザ。フルモデルチェンジは新開発アーキテクチャで?
9年目の現行アテンザ。フルモデルチェンジは新開発アーキテクチャで?全 3 枚
『CARトップ』7月号
発行:交通タイムス社
定価:390円(本体361円+税)

『CARトップ』7月号の巻頭スクープは「マツダの逆襲」。5月9日に発表された「中期経営方針」の中で、「Largeアーキテクチャ」プラットフォーム戦略の存在が明らかにされた。このアーキテクチャは縦置き、つまりFRレイアウト、もしくはFRベースの4WDだ。

ではLargeアーキテクチャを用いるのはどの車種か、というのが記事だ。またなぜ、マツダはこの時期にFRレイアウトを刷新するのか、の考察も興味深い。走行性能もひとつの要因だが、大きな理由はデザインだという。FFレイアウトではマツダの理想に対して限界があるのだそうだ。現行CX-5。時期型はFRベースの4WD?

気になる見出し……●令和初の実走テスト3連発●電費テスト 本当に使えるEVはこれだ!●トヨタのラストサムライ トヨタGRスープラ●令和時代の新本格ファミリーカー MAZDA3●こりゃ大エースだ トヨタ新型ハイエース●パジェロ慕情『CARトップ』7月号
★出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。レスポンス紙面上にて紹介させていただきます。送り先は「〒163-0228 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る