ポルシェ、東京モーターショー2019出展に代わって独自イベント開催へ

ポルシェ scopes Tokyo(仮)
ポルシェ scopes Tokyo(仮)全 9 枚

ポルシェジャパンは、東京モーターショー2019への出展に代えて、ミレニアル層を中心とした次世代に向けた独立型ブランドエキシビション「scopes Tokyo(仮)」を開催する。2019年11月から東京において、約一か月間開催する予定だ。

【画像全9枚】

渋谷で開催された新型『911』の発表会場で、七五三木敏幸代表取締役社長が明らかにした。「ポルシェが全世界的に次世代カスタマーと定義するミレニアル層に向けたイベント。彼らは最初のデジタルネイティブで、ソーシャルメディアとなじみがある」と語る。

ポルシェ独自のエキシビション、「scopes」は、「想像力と共振」をテーマに、ソーシャルとエンターテインメントの両輪で、新たなブランド価値を発信・体験する場。最初に2018年9月にドイツ・ベルリンで、続いて2019年5月にオランダ・アムステルダムで開催され、日本は世界で3か所目の開催となる。

東京では東京モーターショー2019の開催後、11月中旬から12月中旬まで、東京神宮前のSO-CAL LINK GALLERYで開催される予定。企画詳細は未定だが、新型車のジャパンプレミア、アートや音楽のライブを準備している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  3. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  5. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る