ZF、自動運転向けデュアルレンズカメラ開発…2020年に市販車に搭載へ

ZFの自動運転向けデュアルレンズカメラのイメージ
ZFの自動運転向けデュアルレンズカメラのイメージ全 1 枚

ZFは6月13日、自動運転を含めた先進運転支援システム(ADAS)向けデュアルレンズカメラを開発し、2020年に市販車に搭載すると発表した。

このデュアルレンズカメラは、主に大型トラックなどの商用車向けに開発された。ZFが持つ車両制御に関するノウハウに、モービルアイの高性能な「EyeQ4」プロセッサーを組み合わせている。

ZFのデュアルレンズカメラは、柔軟でコンパクトな設計により、市販されているほとんどの商用車用カメラよりも、大幅にコンパクト化することに成功した。幅広い車種のフロントガラスの角度に適合する設計としている。

また、ZFのデュアルレンズは、レベル2の自動運転を可能にする。広角の視野を備えており、車両周囲の歩行者などを検出する。また、ひとつのレンズが万一、視界が確保できなくなった場合には、もうひとつのレンズが確実にカメラを作動させるシステムとした。

ZFのデュアルレンズは、自動ブレーキ、交通標識認識、車線維持支援などの高度な機能を可能にする、としている。

《森脇稔》

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