トヨタ紡織、米国テネシー工場を拡張 シートフレームの増産に対応

トヨタ紡織テネシー
トヨタ紡織テネシー全 1 枚

トヨタ紡織は6月18日、同社グループの米国生産子会社であるトヨタ紡織テネシーの工場を拡張したと発表した。

トヨタ紡織テネシーは、シートフレーム部品の生産拠点として2001年に設立。今回の拡張は、トヨタ紡織グループの生産体制再構築の一環で、米国におけるシートフレームの主要プレス部品生産を集約し、今後の増産に対応するもの。

拡張にあたり、2017年から3年間で約3100万米ドル(約33億円)を投資。工場建設や生産設備導入を進め、竣工となった。今回の拡張で建屋面積は1万3300平米増え、既存と合わせ3万0500平米となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る