トヨタのサブスクリプション「KINTO ONE」、全国展開を開始 アクア 追加で6車種に

トヨタ アクア
トヨタ アクア全 2 枚

トヨタ自動車は7月1日、東京地区でトライアルを実施していた愛車サブスクリプションサービス「KINTO ONE」の全国展開を開始した。

KINTO ONEは、車の保有に加え、税金や保険の支払い、車両のメンテナンスなどの手続きをパッケージ化した、月額定額サービス。契約期間は36か月で、車種は『プリウス』『カローラスポーツ』『アルファード』『ヴェルファイア』『クラウン』から選択でき、今年3月1日から東京地区にてトライアルを実施していた。

今回、「KINTO ONE」では車種ラインアップに『アクア』を追加。月額4万2660円から利用できる。また、オプションとして4WD設定(アクアを除く)や寒冷地仕様を追加。さらに、トヨタまたはレクサス車を保有している家族がKINTO ONEを新たに契約した場合、ギフトカード5万円分を進呈する「家族応援キャンペーン 家族でトヨタ 2台目はKINTOで」を9月30日まで実施する。

また、6車種から選択したレクサス車を月額19万4400円で6か月ごとに乗換できる「KINTO SELECT」はサービス対象地域を30都府県に拡大し、トライアルを継続する。

なお、KINTOの車種ラインアップは今後順次拡大し、2020年年央までにほぼ全てのトヨタ車とレクサス車を追加する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る