フィアット パンダ、6速MT & 4WDの限定モデル発売へ

フィアット パンダ 4×4 スッコーサ
フィアット パンダ 4×4 スッコーサ全 4 枚

FCAジャパンは、フィアット『パンダ』に、4×4システムと6速MTを採用した特別仕様車「パンダ 4×4 スッコーサ」を設定し、7月13日より80台限定で発売する。

パンダ4×4スッコーサは、街中からアウトドアまで、あらゆる場所をマニュアル車で自在に操る楽しみを味わいたい人に向けた限定車。標準モデルがATモード付5速シーケンシャルトランスミッションのデュアロジックと前輪駆動を採用するのに対し、パンダ4×4スッコーサは6速MTと4×4(4WD)レイアウトを採用しているのが最大の特徴だ。高い機動力を誇る4×4システムは、滑りやすい路面でタイヤの空転を抑制する電子式ディファレンシャルロックを備え、4輪に効率よくパワーを伝達し、悪条件下でも安定した走行性能を発揮する。

車名の「Succosa(スッコーサ)」は、イタリア語で“ジューシー"を意味する言葉。オレンジジュースのようなビビッドなシチリアオレンジのボディカラーがその由来。太陽が燦々と照りつける夏の景色に溶け込み、開放的な気分を盛り上げる。またインテリアは、ブラック/グレーのコンビネーションシートやグレーのインストルメントパネルで、遊び心が演出している。

価格は261万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る