100世帯当たりの軽保有台数、前年比プラスの54.41台 トップは鳥取県

ホンダN-BOX
ホンダN-BOX全 2 枚

全国軽自動車協会連合会が発表した、2018年12月末現在の軽四輪車保有台数と世帯当たり普及台数によると、100世帯当たり普及台数は前年比0.06台増の54.41台だった。

世帯数(外国人世帯数を除く)は5699万6515世帯で前年と比べて38万2516世帯増えた。これに対して軽四輪車の保有台数は3101万3373台で24万2095台増加。この結果、100世帯当たり軽四輪車の普及台数は、100世帯当たり54.41台、1.83世帯に1台となった。

100世帯当たりの軽四輪車普及台数は、1976年3月末では15.9台だったが、その後は年々増加。1982年には100世帯に20台を超え20.2台、1988年には100世帯に30台を超え31.9台、2000年には100世帯に40台を超え40.8台、2011年には100世帯に50台の大台を超える50.3台となった。

地域別で100世帯当たりの普及率が高いのは、1位が鳥取県(103.5)で、以下、佐賀県(103.3)、長野県(103.2)、島根県(101.4)、山形県(100.7)の順。いずれも1世帯に1台以上の普及台数となっている。反対に普及率が低かったのは、東京都(11.9)、神奈川県(23.1)、大阪府(28.1)、埼玉県(41.3)、千葉県(41.6)の順だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る