阪急でも問合せにAIを活用…ウェブサイトのチャットで対応 7月18日から試行

これは同社のウェブサイトに設けられる「阪急電鉄チャットサービス」と呼ばれるもので、AIを活用したチャット機能により、時刻や切符、駅関連、忘れ物などの問合せにAIオペレータが対応する。
サービスは7月18日10時から開始され、忘れ物の問合せは10~14時に自動受付。それ以外の問合せは24時間対応する。
なお、AIを活用した同種のサービスは、JR東日本や近畿日本鉄道(近鉄)、神奈川県の横浜高速鉄道でも導入されており、阪急では「今後、ご利用状況の分析等を通じて、実用化に向けた検討を重ねてまいります」としている。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》