メルセデスベンツの電動トラック『eアクトロス』、2021年から量産へ…実証テストをドイツで開始

メルセデスベンツ eアクトロス
メルセデスベンツ eアクトロス全 3 枚

メルセデスベンツは7月31日、大型トラックの『アクトロス』のEV、『eアクトロス』(Mercedes-Benz eActros)がドイツで実証テストを開始した、と発表した。

画像:メルセデスベンツ eアクトロス

アクトロスは、メルセデスベンツブランドの大型トラックだ。メルセデスベンツは乗用車だけでなく、商用車の分野においても、電動化を加速させている。アクトロスのEVは、eアクトロスと命名。リアアクスルのホイールハブの近くに2個のモーターを搭載しており、それぞれのモーターが、最大出力171hp、最大トルク49.5kgmを引き出す。

バッテリーは、蓄電容量240kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを2個搭載。1回の充電での航続は、最大200kmの性能を持つ。出力150kWの急速チャージャーを利用すれば、バッテリーの充電は2時間で完了する。

メルセデスベンツは、このeアクトロスをドイツの顧客に引き渡し、実証テストを開始した。eアクトロスの引き渡しを受けたのは、ドイツのLogistik Schmitt社。同社は日常業務として、メルセデスベンツのラシュタット工場と倉庫の間を、eアクトロスで1日3便、のべ168km走行させる。メルセデスベンツは同社から走行データの提供を受けるなどして、2021年からのeアクトロスの量産開始に向けて、その実用性を確認していく。

《森脇稔》

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