トラックカーナビ、大型車の走行実績をルート検索に反映 ナビタイム

《画像:ナビタイムジャパン》
《画像:ナビタイムジャパン》全 1 枚

ナビタイムジャパンは、トラック専用カーナビゲーションアプリ「トラックカーナビ」にて、大型車の走行実績の多い道路を考慮したルート検索への対応を7月31日より開始した。

走行実績は、トラックカーナビユーザーから取得した過去6か月分のGPSデータをもとに作成。車両の大きさ・通過時の速度・通過ユーザー数・総通過回数などから算出した各道路上の情報を、ルート検索時に考慮することで精度を高め、より快適なルートを提示する。走行実績に対応したルートは、ルート検索結果にて「推奨」「無料優先」を選択することで利用できる。

大型車は道幅の狭い道を走行する場合、電柱やポール、街路樹や枝葉など、道路環境を把握する必要があるが、これらの情報を地図データとして正確に整備することは難しい。そこで、アプリから取得される走行実績を活用。トラックドライバーの走りやすさを支援する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る