不振続く日産、世界販売台数11か月連続マイナス 7月実績

日産グローバル本社
日産グローバル本社全 2 枚

日産自動車は8月29日、7月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数は前年同月比7.8%減の39万4516台で11か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同0.04%増の5万1073台で8か月ぶりのプラス。登録車は同7.3%減の3万2721台、軽自動車は同16.6%増の1万8352台だった。海外販売は同8.9%減の34万3443台で11か月連続のマイナス。中国ではわずかに前年同月実績を上回ったものの、北米や欧州で大きく落ち込んだ。

グローバル生産台数は同5.2%減の38万5850台で8か月連続のマイナスとなった。国内生産は同2.5%減の7万5791台で6か月連続のマイナス。海外生産も同5.8%減の31万0059台で9か月連続のマイナス。米国や英国、メキシコで大きく数字を落とした。

輸出は、同0.7%減の3万8569台で6か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る