BMW「Mタウン」、仮想から現実へ…ブランド体験施設に常設展示

2018年秋に仮想の都市として立ち上げ

自撮りポイントで撮影し投稿が可能

4台の最新Mカーを展示中

ドイツ・ミュンヘンのBMWヴェルトに開設された「Mタウン」
ドイツ・ミュンヘンのBMWヴェルトに開設された「Mタウン」全 3 枚

BMWは8月28日、ドイツ・ミュンヘンの「BMWヴェルト」に、「Mタウン」(BMW M TOWN)を開設した、と発表した。

画像:ドイツ・ミュンヘンのBMWヴェルトに開設された「Mタウン」

BMWは2007年、BMWヴェルトを開業した。BMWヴェルトは、BMWグループの本社に隣接しており、BMWグループのブランド体験施設に位置づけられる。欧州の顧客を中心に、新車を直接引き渡すことも、BMWヴェルトでは可能だ。

2018年秋に仮想の都市として立ち上げ

もともとMタウンは、BMWの高性能車、「M」の顧客やファンが参加できる仮想の都市として、2018年秋に立ち上げられた。BMWのMには現在、『M2コンペティション』、『M3セダン』、『M4クーペ』、『M5』、『M8』、『X3M』 、『X4M』、「Mパフォーマンス」各車がある。

Mタウンに参加するには、各自がIDを作り、Mタウンの新しい市民として登録する。そうすれば、Mタウンのソーシャルコンテンツに参加することができる。たとえばMタウンでは、BMW M車をドライブして得られた感動的な体験を、世界のデジタルマップに記録することが可能だ。ハッシュタグ「#M_Town」の写真を投稿すると、すぐに投稿が地図に表示される仕組みなどを採用している。

自撮りポイントで撮影し投稿が可能

BMWは今回、ドイツ・ミュンヘンのBMWヴェルトに、Mタウンを開設した。これまで仮想だったMタウンを、現実のMタウンとして、BMWヴェルトで常設展示を行う。新しいスペースは、洗練されたデザインと最新技術のユニークな組み合わせにより、来場者に特別な体験を提供することを目指している。新型BMW Mモデルを披露するなど、誰よりも早く最新のMモデルを間近で見ることができる貴重な機会を、来場者に提供する。

Mタウンでは、すべての展示がBMW Mの高性能スポーツカーと魅力的な日常の運転体験に焦点を当てている。Mタウンの照明付きグラフィックディスプレイが、大きなLEDスクリーンに映し出され、仮想の夢の街への道を示している。ブラックのジェット形状で構成された天井照明は、展示されているMカー各車のダイナミックな雰囲気を引き立てる演出だ。

また、来場者は「自撮りポイント」で写真を撮り、「BMWヴェルトでMタウンを発見」などと、ソーシャルメディアに投稿することができる。新しくデザインされた展示スペースは、すべての自動車ファンをすぐに、Mタウンの市民として招待するという。

4台の最新Mカーを展示中

なお現在、BMWヴェルトのMタウンには、ドニントングレイメタリックのBMW『X3 Mコンペティション』、トロントレッドメタリックのBMW『X4 Mコンペティション』、フローズンダークブルーメタリックのBMW 『M4カブリオレ』、スナッパーロックブルーメタリックのBMW 『M5コンペティション』の合計4台のMカーが展示されている。

Mタウンは、スポーツ都市であり、高性能スポーツカーを専門とするBMWグループブランドのすべてのモータースポーツ愛好家やファンの本拠地となる。Mタウンのダイナミックなリズムは、高性能自動車への情熱を表現しており、今後はBMWヴェルトでもそれを感じることができるようになる。BMWの新しい展示スペースは、Mタウンを現実のものにする、としている。

《森脇稔》

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