【トヨタ カローラ 新型】TNGAプラットフォーム採用、ディスプレイオーディオも搭載

左からカローラスポーツ・ハイブリッドG“Z”、カローラツーリング・ハイブリッドW×B、カローラ・ハイブリッドW×B
左からカローラスポーツ・ハイブリッドG“Z”、カローラツーリング・ハイブリッドW×B、カローラ・ハイブリッドW×B全 26 枚

トヨタ自動車は、『カローラ』(セダン)、『カローラツーリング』(ワゴン)を車名とともにフルモデルチェンジ、さらに『カローラスポーツ』(ハッチバック)を一部改良し、9月17日より販売を開始した。

【画像全26枚】

1966年に誕生したカローラは、世界150以上の国と地域で販売累計台数4750万台を超えるロングセラーモデルだ。トヨタは昨年6月、新たなカローラシリーズの先鞭として、TNGAプラットフォームを採用したカローラスポーツを投入。今回、カローラおよびカローラツーリングをフルモデルチェンジし、新カローラシリーズの揃い踏みとなった。

エクステリアは、フロントを大型台形のロアグリルフレームとメッシュグリルに統一し、力強くスポーティなデザインを表現。ヘッドランプをLED化するとともに、ラウンドを強めた一文字形状とすることで、スポーティでワイドな顔つきとした。

インテリアでは、インストルメントパネルを薄型・ワイド化することで開放感を演出。Aピラーの細形化と合わせて視界の良さも実現している。さらにスポーティシートを採用し、座り心地向上と後席のニースペースを確保。カローラツーリングには、リバーシブルデッキボードを設定し、荷室床面の高さを2段階に調節できるようにした。

パワーユニットは、従来の1.5リットルから1.8リットルに変更したハイブリッドと自然吸気ガソリンエンジン、さらに1.2リットル直噴ガソリンターボの3種類を用意する。ハイブリッド車とガソリンエンジンは、排気量アップにより、気持ち良いと実感できるシームレスな加速感を実現。ハイブリッド車にはE-Four(電気式4WDシステム)を設定し、走行安定性と低燃費に貢献。マニュアル車には、1.2リットル直噴ターボエンジンを設定し、走行性能と優れた環境性能を高次元で両立する。

足回りでは、運転中の目線の動き、旋回時の姿勢、ライントレース性などドライバーが感じる動きを解析し、サスペンションを最適化することで、運転のしやすさをさらに追求した。また、ブレーキ制御により、内輪に制動力を付与し、コーナリングをアシストするACA(Active Cornering Assist)制御を採用する。

ボディは、グローバルモデルとデザインコンセプトを統一しつつ、日本向けに専用設計。グローバルモデルより、全長、全幅、ホイールベースを縮小しながらも、ダイナミックなデザインを実現。カローラの最小回転半径は、従来型と同等の5.0mとするなど、日本の道路環境での使い勝手の良さを実現している。

安全面では、自転車や夜間の歩行者検知に対応する最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備。駐車場など低速時に壁や車両を検知するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]や後方から接近してくる車両を検知するリヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]を設定。衝突被害軽減に寄与する。

コネクテッドサービスでは、国内トヨタブランドとして初めてディスプレイオーディオ(DA)を全車に標準装備。スマートフォンとの連携が可能となり、日常利用している地図アプリや音楽などをディスプレイで操作・利用できる。

ボディカラーはW×Bグレードが新色スパークリングブラックパールクリスタルシャインを含む全3色、S、G-Xグレードは新色セレスタイトグレーメタリックを加えた全7色を設定する。

価格はカローラが193万6000円から294万8000円、カローラツーリングが201万3000円から299万7500円。

またカローラスポーツについては、ボディカラーにエモーショナルレッドIIを新たに設定。さらにブラックルーフとの組合せのツートーンをG“Z”とGグレードに全3色オプション設定した。インテリアでは、本革シートに内装色ブラックを追加(G“Z”にオプション)。新型カローラ/カローラツーリングと同様、運転中の目線の動き、旋回時の姿勢、ライントレース性などドライバーが感じる動きを解析し、サスペンションを最適化することで走りをレベルアップした。

価格は216万9200円から282万4800円。

《纐纈敏也@DAYS》

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