【ボルボ V60 新型まとめ】新型エステートに死角なし? …試乗記や価格、燃費

ボルボV60新型
ボルボV60新型全 8 枚

ボルボの新型ステーションワゴン『V60』(Volvo V60)。日本からの要望が反映され、日本の道路環境でも扱いやすいボディサイズ。パワートレインはガソリン2リットルターボの「T5」、そしてPHEVモデルには「T6」と「T8」の出力の異なる2種類が設定された。

目次

  1. 日本国内販売開始、499万円から
  2. 日本国内でも扱いやすいボディサイズに[詳細画像]
  3. 【青山尚暉のわんダフルカーライフ】最新版 2019 ドッグフレンドリーカー ベスト5!
  4. 【T6 試乗】この静かさはPHEVのなかでもトップクラスだ…丸山誠
  5. 【T6 試乗】「ツインエンジン」を選ぶべき、3つの理由…河西啓介
  6. 【T5試乗】499万円の価格は魅力的というほかない…島崎七生人
  7. 暴走事故に一手、ボルボの「速度制限」と「パーキングブレーキ」を試した【岩貞るみこの人道車医】
  8. 「冬ボルボ」の恐るべき実力は「何も起きない」こと…北の大地であれこれ試してみた

日本国内販売開始、499万円から

ボルボ・カー・ジャパンは、初の全面改良を受けたミッドサイズステーションワゴン『V60』を日本市場に導入、9月25日より販売を開始した。

新型V60は、T字型のLEDヘッドライトをはじめ、シャープなショルダーラインが印象的な美しいデザインと、エステートならではの機能性を両立させたスタイルを採用した。ボディは先代より全長を125mm拡大すると同時に全高は45mm低く下げ、伸びやかなスタイルを実現。さらに全幅は15mm縮小した1850mmとし、日本の道路環境でも扱いやすいボディサイズとした。

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日本国内でも扱いやすいボディサイズに[詳細画像]

ボルボ・カー・ジャパンは、9月25日よりミッドサイズステーションワゴン『V60』(Volvo V60)新型を日本市場にて販売している。

初の全面改良となった新型V60は、ボディを全長4760mm、全幅1850mm、全高1435mmと、先代より全長を125mm拡大しながらも全高は45mm低く下げ、伸びやかなスタイルを実現。さらに全幅は15mm縮小しており、日本の道路環境でも扱いやすいボディサイズとした。

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ボルボ 新型 V60(VOLVO V60)ボルボ 新型 V60(VOLVO V60)

【青山尚暉のわんダフルカーライフ】最新版 2019 ドッグフレンドリーカー ベスト5!

今回は、今もっともオススメなドッグフレンドリーカーを厳選(自身も選考委員を務める2018-2019年 日本カーオブザイヤーのノミネート車を中心に)。モータージャーナリストにしてドッグライフプロデューサーでもある私(と、自称自動車評論犬!? の愛犬、ラブラドールレトリーバーのマリアとジャックラッセルのララ)が5台を選んでみた。

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【T6 試乗】この静かさはPHEVのなかでもトップクラスだ…丸山誠

プラグインハイブリッドの「T6ツインエンジン」

『V60』にはすでに「T8ツインエンジン」が搭載されているが、新たにプラグインハイブリッドの「T6ツインエンジンAWD」の新グレードを設定した。

どちらもPHEVだが、グレード名がT8とT6と異なるのはエンジン出力が異なるためだ。基本的なメカニズムは共通でダブル過給エンジンをフロントに搭載し、リヤにはモーターを搭載するというレイアウトは変わらない。前後に動力を備えるためツインエンジンというわけだ。T8のエンジン最高出力は318psでT6は65ps低い253psとなっているが、リヤモーターはT8と共通で最高出力は87psを発揮。

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ボルボ V60 T6ツインエンジン(T6 TWIN ENGINE AWD INSCRIPTION)ボルボ V60 T6ツインエンジン(T6 TWIN ENGINE AWD INSCRIPTION)

【T6 試乗】「ツインエンジン」を選ぶべき、3つの理由…河西啓介

ボルボのエステートモデル『V60』に、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルの「T6ツインエンジン」が追加された。

実質15万円プラスで買えるV60のPHEV

“プラグインハイブリッド”って、今ではわりと聞くようになったけど、じつはどういうモノかよくわかってない……。そんな人もいるだろう。簡単に言えば、内燃エンジンと電気モーターを積むハイブリッドカーで、なおかつ充電用の“プラグ(コンセント)”を備えているのがPHEVである。だから燃料の給油口もあるけど電気の給電口も付いている。短い距離なら電気モーターだけでのEV走行も可能だ。EV寄りのハイブリッドカー、というと考えればいいだろうか。

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ボルボ V60 T6 ツインエンジンボルボ V60 T6 ツインエンジン

【T5試乗】499万円の価格は魅力的というほかない…島崎七生人

「940」を思い出させる取り回しの良さ

リヤゲートの角度などの差異はあるが、上級の『V90』と『V60』を咄嗟に識別できるのは、かなりのボルボ通である。

とはいえ感覚上は同じにしか見えないが『V60』は『V90』より実はホイールベースが70mm短く、トレッド(前後ともー30mm)、全幅(ー40mm)など、コンパクトな仕上がり。

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  • ボルボ V60 T5 Momentum
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暴走事故に一手、ボルボの「速度制限」と「パーキングブレーキ」を試した【岩貞るみこの人道車医】

【暴走事故を防ぐ技術】

高齢者が起こす交通事故の報道合戦が落ち着いてきたけれど、事故がなくなったわけではないし、今年、立て続けに起きた池袋と福岡の死亡事故は、思い出すたびにつらくなる。

衝突被害軽減ブレーキや、発進時ペダル踏み間違え加速抑制装置がついた、いわゆる「サポカー」は、あの二つの事故防止には“まったく”効果がないことは、以前、このコラムでも書いたとおり。では、いまの自動車技術では、このふたつの事故は防げなかったのか?

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暴走事故に一手、ボルボの「速度制限」と「パーキングブレーキ」を試した【岩貞るみこの人道車医】 画像

ボルボの制限付きリモートコントロールキー「レッドキー」。車両の速度制限を設定できる。ボルボの制限付きリモートコントロールキー「レッドキー」。車両の速度制限を設定できる。

「冬ボルボ」の恐るべき実力は「何も起きない」こと…北の大地であれこれ試してみた

意外ながら、日本市場での雪上試乗会は久々というボルボ。ラインナップを新世代プラッフォームで揃えた今、氷雪路は北欧メーカーとしての本領を知らしめる最高の舞台なのだ。

「何も起きない」ことの凄み

2019年は1万8564台と、着実に日本市場で販売台数を積み上げているボルボ。温かみあるスカンジナビアン・デザインと安全性に加え、ハイエンド系ドイツ車とアプローチの異なる高効率プラットフォームが高く評価されているが、北欧の厳しい冬の環境に鍛えられた安全性には無論、パッシブ・セーフティだけでなくダイナミック・セーフティ、つまり能動的安全性が含まれている。

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  • 北海道の雪深いコースをボルボV60CCでテストドライブ
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《滑川寛》

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