新型ヘッドライト光る!BMW M5セダン 大幅改良へ、デビューは2020年か

BMW M5 改良新型 スクープ写真
BMW M5 改良新型 スクープ写真全 13 枚

BMW『5シリーズセダン』の最強モデル『M5セダン』改良新型プロトタイプを、カメラが初めて捉えた。現行モデルに設定されているF90型M5は、2017年に登場。Mモデルセダンとして初の四輪駆動を搭載するなど革新的進化を遂げたが、初の大幅改良では、エクステリアデザインに大きな変化が見られそうだ。

【画像全13枚】

捉えたプロトタイプは、フロントとリアにカモフラージュが施されているが、ヘッドライトには、アウディ『TT』風ともVW『ゴルフ』風とも言えるDRL(LEDデイタイムランニングライト)が確認できる。キドニーグリルは大型化されており、『X5』、『X6』『8シリーズ』で見られる形状になる可能性が高いほか、ベンチレーションを含むバンパーのデザインも再設計されるはずだ。

リアエンドでは、偽装ガラスの下に新グラフィックのテールライトの一部も見てとれる。またキャビン内では、いくつかの新しいトリムオプションの設定やインフォテイメントシステムのアップデートがなされるだろう。

パワートレインは、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力600ps、最大トルク750Nmを発揮。『M5コンペティション』では最高出力625psw発揮、0-100km/h加速を3.3秒で駆け抜ける。現段階ではキャリーオーバーされる可能性が高いが、CO2排出量の削減、サスペンションやブレーキのアップデート、さらに馬力アップがなされるという情報もある。

ワールドプレミアはベースモデルの改良後、2020年後半に行われると予想される。

((

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
)))

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  4. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る