ヤンマーミュージアム、10月5日リニューアルオープン 見て・触れて・体験しながら学ぶ

見て・触れて・体験しながら学ぶことができる ヤンマーミュージアムがリニューアルオープン
見て・触れて・体験しながら学ぶことができる ヤンマーミュージアムがリニューアルオープン全 8 枚

ヤンマーは、未来の社会を担う子どもたちが、見て・触れて・体験しながら学ぶことができるチャレンジミュージアムとして「ヤンマーミュージアム」を10月5日にリニューアルオープンする。

今回のコンセプトは「やってみよう!わくわく未来チャレンジ」。ヤンマーの創業者が1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功したことから、「自ら動き出す」こと、「あきらめずに工夫する」ことを表現している。

館内は、ヤンマーの事業領域である大地・海・都市をイメージした3つのエリアとその他のコンテンツで構成。本物の建設機械の操作体験や、エンジンの仕組みを楽しみながら学ぶコンテンツなどにチャレンジしてポイントカードで得点を記録し、高得点を目指しチャレンジ精神を育む。

大地をテーマにしたLANDエリアでは、食料生産を体感する「たがやせ!フィールド」やエンジンの動きとリズムに合わせて、体を使ってエンジンの仕組みを学べる「リズムエンジン」などのコンテンツを用意。館内中央にはコンセプトトラクター「YT01」も展示している。

都市をテーマにしたCITYエリアでは、高さ約6mのボルダリングに挑戦して街に光を灯す「サステナブルエナジークライミング」や、小さな子どもでも楽しめる「キッズエナジーアスレチック」、本物の建設機械の操作体験ができる「ざくざく!パワーショベルチャレンジ」を体験できる。

海をテーマにしたSEAエリアでは、人と自然が共生する漁業をテーマにした「マイフィッシュ マイオーシャン」やオリジナルプレジャーボートを操作体験する「ウェイクサーフィンボートレース」を用意。「ウェイクサーフィンボートレース」にはヤン坊マー坊が登場し、ウェイクサーフィンに挑戦する。

そのほか、シュートを打って高得点を狙う「フットボールチャレンジ」や、食やエネルギーなどに関する様々なクイズ・ゲームに挑戦する「チャレンジ+」も用意する。

2階にはヤンマーの歴史を学べる展示エリアがあり、世界初の小型ディーゼルエンジン「HB型」を展示。琵琶湖の自然を再現したビオトープや発電機の廃熱を利用した足湯が楽しめる「ヤンマーテラス」など、ヤンマーの取り組みを体感できるコンテンツも用意する。また、館内に併設するミュージアムショップでは、ヤンマーミュージアムオリジナルのグッズや地元の特産品などを取り扱うほか、滋賀県のお米や地域の産品、ヤンマーオリジナルの食材などが味わえるカフェレストラン「プレミアムマルシェBIWAKO」をオープンする。

入館料は大人600円、小中学生300円、未就学児無料。営業時間は10時から18時。定休日は月曜日(祝日の場合は翌平日)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る